この症状は「正中離開(せいちゅうりかい)」といい、すきっ歯ともいいます。歯と歯の間に隙間ができている状態です。原因は顎と歯の大きさが合っていない場合や、必要な歯が生えてこないなどがあります。歯と歯の間に隙間ができるため、言葉が漏れて発音しにくく、見た目も気になります。軽度の場合はラミネートベニアで隙間を埋めますが、重度になると矯正治療や他の歯科治療との組み合わせで改善できます。
《 症例一覧 》
前歯の隙間が気になる 正中離開(せいちゅうりかい)の矯正治療 35歳 女性
前歯の隙間が気になる 前歯の部分矯正治療 60歳 女性
前歯の隙間を気にされて来院されました。
前歯の隙間が気になるとのことで来院されました。
目立たない装置を希望され、裏側からの装置を選択され前歯の部分矯正治療を開始しました。治療は5ヶ月で終了。装置を外した後は後戻りを防ぐための保定を裏側からワイヤーを貼りつけるタイプで行いました。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について