2025/03/30
口ゴボの矯正治療③
上下顎前突の治療、上下裏側の矯正治療 27歳女性
歯が前に出ていて、唇を閉じるとアゴにシワができることが気になる
歯並びのでこぼこが気になるとのことで来院されました。
<横顔の変化>
治療前
☆ 下あごの大きさが小さく後退して相対的に上あごが出ているように見えるタイプ。
日本人に多いタイプです。
☆ 上下前歯は著しく前方に出ているため口ゴボになっています。
治療後
治療は上小臼歯2本と下小臼歯2本を抜歯して治療を行いました。
抜歯をして前歯を後退させると口元も後退するため口ゴボが改善しています。
<正面顔の変化>
治療前
☆ 口が閉じにくいため無理に閉じようとすると下あごのオトガイの部分に梅干し状のシワが出来てしまいます。
☆ また右上の前歯が口唇を閉じても少し見えてしまっています。
治療後
治療後は口が閉じやすくなり、下あごの梅干し状のシワも改善しています。
<スマイルの変化>
治療前
治療後
<歯並びの変化>
2025/03/15
トピック, 大人の矯正治療, 治療後のスマイル, 習癖と咬み合わせ
口ゴボの矯正治療②
上下顎前突の治療、裏側の矯正治療 21歳女性
治療前
前歯が出ていることが気になり来院されました。
上くちびるが前へ出て口ゴボの状態です。
上下前歯が出ており、上下前歯には隙間が生じている。
治療後
上は左右2本(第一小臼歯)を抜歯、下は歯を抜かないで治療をしました。
前歯が後退することで上下更新も後退して口ゴボが改善しています。
前方へ突出していた前歯が後退してかみ合わせも改善しています。
<矯正治療前後の横顔の変化>
治療前
治療後
治療後は E-line が治療真より良好になっています。
また鼻唇角も小さくなっており、上くちびるが後退したことによって鼻が高くなったように見えます。
<矯正治療前後の正面顔の変化>
治療前
治療後
治療後はフェイスラインがすっきりしており、人中が伸びたように見えることもありません。
<矯正治療前後のスマイルの変化>
治療前
治療後
2025/03/10
トピック, 大人の矯正治療, 治療後のスマイル, 習癖と咬み合わせ
🌸「口ゴボが気になる」
上下顎前突の矯正治療、裏側の矯正治療 31歳 女性
上下前歯が出ている、口ゴボが気になることで来院されました。
<横顔の変化>
治療前
上下の前歯が出ている(上下顎前突)のケースです。
上は裏側、下は表側のハーフリンガル矯正装置で治療を行いました。
口元が突出していて口は閉じにくく、
無理して口唇を閉じると顎に梅干し状のシワができてしまっています。
※矯正治療は上下の歯4番目の歯を抜歯して上下の前歯を後退させました(下写真)
治療後
それによって口元が後退して E-line と 鼻唇角 がよくなっています。
また口唇が後退することによって鼻が高くなったように見える効果もあります。
<正面顔の変化>
治療前
治療後
治療後は上下前歯が後退することで口唇が閉じやすくなったたね顎に見られたうめぼし状のシワがなくなっています。
患者さんからよく質問されるのは
「前歯を後退させると人中が伸びたように見えませんか?」と聞かれるのですが、写真からも分かるように変化はほんとんどありません。
治療後の全体的な見た目の感じは良好になっています。
<スマイルの変化>
治療前
治療後
<歯並び、前歯の変化>
治療前
上下前歯が前方に突出しています。
治療後
上2本、下2本の小臼歯を抜歯することで上下前歯の突出が改善しています。
前歯が後退すると歯茎も後退するため口元の突出も改善します。
<前歯の変化>
治療前
治療後
上下前歯の突出が改善しています。
2025/03/08
舌の位置はどこにありますか? 口ゴボの方、要注意!
(前回、前々回のブログも参考にしてください)
舌の位置が下に下がっており前歯が出る原因の一つになっている場合があります。
普段、無意識の時に舌はどこにありますか?
上あごに着いていなようであれば注意が必要です。
このような癖があると
「ここ数年で前歯が出てきた」とか
「ここ数年で前歯がでこぼこになってきた」
ということがあります。
また矯正治療中には前歯を後ろに移動させにくかったり
矯正治療後に隙間が開いてきたりすることがよくあります。
普段から意識して舌を上に挙げることが大切です。
「ミューイング」と言われる方法があります。
最近では口ゴボ(口元の突出)や顔のたるみ、二重あごの改善に効果があるとされ、SNSなどで人気を集めています。
✅ 舌を正しい位置に置く(スポットポジション)
1.舌の先を上あごの「スポット」に当てる。
・「スポット」とは、上前歯のすぐ裏にある、少し凹んだ部分。
2.舌全体を上あごに密着させる
・舌の先だけでなく、舌全体を上あごに吸い付けるようにするのがポイント。
・舌の奥も上あごにつけるよう意識すると、喉のあたりも鍛えられる。
3.口を閉じて鼻呼吸をする
・口を閉じた状態で、常に鼻呼吸をする。
4.歯を軽く噛み合わせ、唇を閉じる
・ただし、強く噛みしめないようにする。
舌を正しい位置に置くと口ゴボ(口元の突出)や顔のたるみ、二重あごの改善に効果があるとされ、SNSなどで人気を集めています。
美しくなるために一緒にがんばりましょう!
2025/03/06
口ゴボ(口元が前に出ている状態)の原因には、
遺伝や骨格的な要因と、
日常の習慣による影響が考えられます。
特に、後者が原因の場合は、次のような習慣が影響している可能性があります。
1️⃣ 低位舌(ていいぜつ)
– 舌が正しい位置(上あご)にない状態
2️⃣ 口呼吸
– 口が常に開いている習慣
3️⃣ 指しゃぶりや噛む癖
– 下唇を噛む、鉛筆などを噛むクセ
これらの習慣は無意識のうちに行っていることが多く、自覚しにくいものです。
舌は本来、上あごに軽く触れているのが理想的な位置ですが、低位舌の場合は舌が下がり、口の中のバランスが崩れてしまいます。
🔹 低位舌による影響
🌟物を飲み込む際に舌が前歯を押し、前歯が突出しやすくなる(口ゴボ・出っ歯の原因)
🌟噛み合わせがずれて「開咬(前歯が噛み合わない状態)」になることも
🌟口が閉じにくくなり、口呼吸の習慣がつく
🌟口呼吸により、前歯を支える筋肉(口輪筋)が弱まり、さらに口ゴボが進行する
つまり、舌が正しい位置にあり、唇をしっかり閉じられる状態が口元のバランスを整える鍵 となります。
矯正治療をする際、低位舌の状態が続いていると、舌が前歯を押す力が強いため、
✔ 矯正中に前歯を後ろへ移動させにくい
✔ 矯正後に後戻りしやすい
このため、舌の位置を改善しながら矯正を進めることが重要です。
✔ 舌の先を「スポット」に置く!
👉 「スポット」とは、上前歯の裏側(少し凹んだ歯茎の部分) のこと。
👉 舌全体を上あごにしっかりつけるのが理想的。
ただし、低位舌の人は舌の筋力が弱いため、最初は難しく感じるかもしれません。改善には「筋トレ」が必要です。
最近では、「ミューイング」という舌の正しい位置を意識するトレーニング が話題になっています。TikTokやYouTubeでも多くの方法が紹介されているので、参考にしてみると良いでしょう。
クリニックでも指導が可能ですので、気になる方はぜひご相談ください😊