歯のクリーニング

医院ブログ

恵比寿ますだ矯正歯科(恵比寿・渋谷)は、裏側から矯正治療やマウスピース矯正(インビザライン)など、見えにくい、目立ちにくい矯正に力を入れています。

ホワイトニング前後、矯正治療前後に歯のトリートメントが効果的です


オフィスで働く女性のための情報誌「L’alaPado」
2月号に口元キラリ☆デンタルクリニック特集として当院が掲載されております。

≪掲載特典として≫
・歯石除去+PMTC(歯のクリーニング)+トリートメントケアを15,750円を9980円で。
汚れを取るだけでなく光沢のあるつややかな歯になります。1日限定お二人様。

・つややかな歯に加えて歯を白くしたい方には好きな時間にお好きな場所で歯を白くできるホームホワイトニング。
上下セットを15,750円でご提供致しております。

「キレイね」と言われる・「キレイ!」と見える歯の条件。それは歯の白さプラス”つややかさ”です。

ホワイトニング前に歯石を取り、PMTCで歯の着色やステインを除去して磨き上げ、最後にリナメルというペーストでトリートメントケアを行うと、それだけでも歯が白く見えることが多々あります。

ステインや汚れが除去されるのでキレイになるのは当然なのですが、最後にトリートメントケアを行うことで光沢がでること、つややかさが加わることでホワイトニング前にもかかわらず、見た目に違いを感じることが多いです。

素敵な輝きや色合いを持つダイヤモンドもパールもシルバーも、表面がくすんでいては本来の輝きが発揮されません。
せっかくの価値も半減してしまいます。

ホワイトニングをして白さが引き立つポイントは、白さプラス”つややかさ”です。

ホワイトニング後にもトリートメント用のホームペーストでホームケアをして、つややかさを維持して頂くと白さに磨きがかかります。
また歯の表面がツルツルになって着色しにくくなることで、ホワイトニングの効果も長持ちするということです。

もちろん矯正治療前にも、また治療中も汚れが付きにくくなるので効果的です。

 

写真の使用にあたって快く承諾してくださったYさん、ありがとうございました。
トリートメントケアをして歯が白くなった状態で、引き続き今度はホワイトニング!
さらに白くなるのが楽しみですね。
そして矯正治療開始の準備も着々と進み、最終的には素敵な笑顔になることを目指して一緒に頑張りましょう。

歯石除去(スケーリング)+PMTC(歯のクリーニング)+トリートメントケア90~120分の施術を通常15,750円ですが、できる限り多くの方にトリートメントケアの良さを知って頂きたいので現在、9,980円にてご提供いたしております。

お家で好きな時間にできてキレイに白くなるホームホワイトニングもキャンペーン中です。併せてご利用して頂くとさらにお得です。

お電話でご予約の際には「ブログを見て」とお伝えください。

メールでのお問い合わせご予約では「ご相談内容、その他」の欄に施術内容のご希望とブログを見て、とお書きください。

お問い合わせを多く頂いておりますが、施術時間が長くかかるため1日限定2組とさせて頂いております。

 

渋谷区 恵比寿 広尾 矯正歯科専門
「 恵比寿ますだ矯正歯科 」 の公式サイトへ

矯正治療前に 汚れを“落とす”のではなく“つきにくくする”ケアとセルフケアを

 

おろしたての真っ白なティーカップ。最初は洗えばすぐ茶渋が落ちたのに、何度も使ううちに気づくと汚れが落ちにくくなってきます。

その原因は、スポンジなどでカップをこするうちに増えた小さな傷。そこに汚れが入り込んでしまうためです。

実は、歯面にも同じようなことが起こっています。毎日の食事や歯磨きでできた歯の表面のミクロの傷に、ステインやプラークがつくと、着色や虫歯の原因になるのです。

ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトは、そのミクロのすき間に入り込んで傷を修復。なめらかな歯面になり、ステインやプラークがつきにくくなります。

 

コーヒーや紅茶、お茶、たばこなどを嗜好される方は、どうしても歯の表面が着色しやすく、この汚れを落とそうとするあまりにゴシゴシ磨き過ぎて傷つけてしまう傾向にあるようです。

傷が付くとまた着色しやすくなり、またゴシゴシ磨き、さらに傷がつく…とういう繰り返しになります。

この悪循環を改善するために、リナメルによるトリートメント・ケアは歯の表面の傷を修復して汚れを“つきにくく”します。

 

・ナノ粒子ハイドロキシアパタイト配合
・研磨剤無配合
・ピーチフレーバー

当院では歯石の除去とPMTCによるステインや、着色の除去後にエナメル質修復成分が高配合されたリナメルトリートメントペーストを用いて、トリートメント・ケアを行っております。

また施術後はリナメル ホームケアペースト(右写真)を用いて、ご自宅でのホームケアとメインテナンスで、できる限り良い状態を保って頂いております。

リナメルによるトリートメントケア後には「歯のツルツル感」が体感できます。
また歯の表面が艶やかになり、光沢感が出るせいか患者さまによっては「歯が白っぽくなった」と感じる方がいらっしゃいます。

一度、施術したことがある方はよくご存じかと思います。

ホワイトニング後もこのペーストでケアすることで色素が沈着しにくくなり、効果が長持ちするようです。

歯の表面の傷を修復して滑らかにすることで汚れを“つきにくくする”わけです。

歯石の除去やステイン、着色の除去など歯のクリーニングをすること。
ホワイトニングをして歯を白くすること。
これらはとても大切なことですし、素敵なことだと思います。

ですが、それでおしまいではなく、その後のケアやメインテナンスこそが歯の健康を守る意味で、とても大切だと考えております。

 

 

歯のトリートメントプラン

歯石除去+歯の着色、ステイン除去(PMTC)+歯のトリートメント(約90分)
15,750円を9,980円でご提供

歯の着色、ステイン除去(PMTC)+歯のトリートメント(約60分)
9,980円を5,250円でご提供

施術後は歯にとても光沢が出るので施術を受けられた方は驚くと共に、とても喜んで頂いております。
私自身もとてもやり甲斐があるため上記処置料でやらせて頂いております。

 

 

 

スワロフスキー・エレメントを使用した携帯ストラップ

矯正治療中の装置まわりの汚れ 虫歯、口臭の原因をつくらないために

「虫歯になりやすい部分はどこでしょう?」という記事で普段みがき残しやすい部分について以前お話しました。

また、いつもみがき残しがあり歯垢(プラーク)がいつも残っているような部分では、歯の表面のミネラルが奪われ脱灰という虫歯の初期症状を示すようになっていきます。

装置がついていない状態でもみがき残しやすい部分があるのにもかかわらず、歯並びがでこぼこ(叢生:そうせい)だったり、矯正装置・ブラケットが歯に付いていたらどうでしょうか?

※装置はデーモンブラケット(旧型)。

写真①はブラケット装置を装着した時の写真です。
歯の表面には光沢があり天井の蛍光灯が白く写りこんでいるのがわかります。とてもきれいな状態です。

写真②は装置を装着して3ヶ月時の写真です。
一番上の図「みがき残しやすい部分」の汚れに加え四角いブラケットの周囲にプラークが付着しています。写真①と比べると歯の表面には光沢がなくなり、ざらついているのがわかります。

とくに四角いブラケットの両脇、歯ぐきと装置の間にはプラークがたまりやすく、下図のように奥歯へ向かうほど歯ぐきと装置の間のスペース(黄色い部分)は狭くなります。

そのため奥歯では前歯に比べさらにプラークはたまりやすくなるので要注意です。また上より下の歯ではさらに狭くなり磨きにくくなります。

このプラークが残った状態が続くと四角い装置のまわりに沿って脱灰(初期虫歯)が生じてきます。矯正治療が終了して装置を外しても四角い脱灰の跡や四角く虫歯になっても素敵な笑顔にはなれません・・・

また鼻がつまりやすく口呼吸の症状があったり、唾液の量が少なく口の中が乾燥しやすい状態にあるとさらに脱灰や虫歯のリスクが高まります。
花粉症の方などでも花粉の飛ぶ時期に口呼吸になったり、市販の鼻炎薬を服用していると鼻水は止まりますが唾液の量も極端に少なくなるため、この時期に虫歯が悪化するということも少なくありません。

裏側の装置でも汚れがたまる部分は同じです(例として紫色の部分)。
ただ舌の動きで唾液がよく循環するおかげで表側の装置に比べると裏側の装置では虫歯になりにくいと言われています。

ただしプラークが残っていれば、やはり虫歯になるキケンはありますし、歯肉炎や口臭の原因にもなります。

毎日歯みがきをしていたとしても、きちんと磨けていなければ磨けていないのと同じことです・・・

歯並びがでこぼこの部分では、きれいに並んだ部分よりもプラークはたまりやすく磨き残すことも多くなってきます。

まずはプラークがたまりやすい場所、磨き残しやすい場所をしっかり把握して、その部分をイメージしながら歯みがきをすることが磨き残しを少なくするコツだと思います。

歯の汚れ、そのままにしておくと…虫歯の一歩手前の状態

前回の記事に示した図のように①の部分:歯と歯肉の境目に歯垢(プラーク)が残っています。そしてその周囲は赤く腫れて歯肉炎の状態になっています。

写真のこの部分の歯は他の歯よりも内側に入っているため、意識しないで歯磨きをしていると歯ブラシの毛先が届いておらずいつも同じ部分を磨き残しがちになります。

②の部分は、いつも同じところにみがき残しがありその部分の歯垢(プラーク)を取り除いた状態で、歯の表面が乳白色になっています。
これが脱灰という状態で、歯の表面からミネラルが奪われ歯質表面の構造が壊れ虫歯になりつつある状態です。

大人の場合ではこのような歯垢歯石により歯肉周囲の炎症状態が長く続くと、さらには歯周病へと進行してしまう危険があります。

歯垢(プラーク)の中には酸をつくりだし脱灰を起こすようなミュータンス菌が多くいるため、まずは歯垢を確実に毎日落とすことが大切です。そのためには歯垢をきちんと落とせるような歯磨きの方法を覚えることが重要です。
https://www.masuda-kyousei.com/

虫歯になりやすい部分は?ご存じですか?

虫歯になりやすい場所。それは汚れ(プラーク)が残りやすく、磨き残しが多いところです。
図でいうとオレンジ色の太い線の部分になります。

つまり次の部分がプラークが残りやすい場所です。
①歯と歯の間
②歯と歯ぐきの境目(左の図)
③奥歯では溝の部分(右の図)

下の写真でも歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目にプラークが付着しています
この部分を意識して磨くことが大切です。

意識しないで磨いていると汚れが落とせていないことが多くあります。歯ブラシをゴシゴシ大きく動かしていても磨いた気分になりますが、汚れは意外と取れていません。

ポイント☆歯ブラシの毛先を汚れている部分にしっかりあてて、毛先が離れないように同じ場所で10秒くらい軽く細かく動かすだけでもかなりきれいになります☆