2011/04/21
2011/04/17
前回の記事に示した図のように①の部分:歯と歯肉の境目に歯垢(プラーク)が残っています。そしてその周囲は赤く腫れて歯肉炎の状態になっています。
写真のこの部分の歯は他の歯よりも内側に入っているため、意識しないで歯磨きをしていると歯ブラシの毛先が届いておらずいつも同じ部分を磨き残しがちになります。
②の部分は、いつも同じところにみがき残しがありその部分の歯垢(プラーク)を取り除いた状態で、歯の表面が乳白色になっています。
これが脱灰という状態で、歯の表面からミネラルが奪われ歯質表面の構造が壊れ虫歯になりつつある状態です。
大人の場合ではこのような歯垢歯石により歯肉周囲の炎症状態が長く続くと、さらには歯周病へと進行してしまう危険があります。
歯垢(プラーク)の中には酸をつくりだし脱灰を起こすようなミュータンス菌が多くいるため、まずは歯垢を確実に毎日落とすことが大切です。そのためには歯垢をきちんと落とせるような歯磨きの方法を覚えることが重要です。
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2011/04/12
虫歯になりやすい場所。それは汚れ(プラーク)が残りやすく、磨き残しが多いところです。
図でいうとオレンジ色の太い線の部分になります。
つまり次の部分がプラークが残りやすい場所です。
①歯と歯の間
②歯と歯ぐきの境目(左の図)
③奥歯では溝の部分(右の図)
下の写真でも歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目にプラークが付着しています。
この部分を意識して磨くことが大切です。
意識しないで磨いていると汚れが落とせていないことが多くあります。歯ブラシをゴシゴシ大きく動かしていても磨いた気分になりますが、汚れは意外と取れていません。
ポイント☆歯ブラシの毛先を汚れている部分にしっかりあてて、毛先が離れないように同じ場所で10秒くらい軽く細かく動かすだけでもかなりきれいになります☆
2011/04/03
デーモン(Damon)ブラケットとはアメリカのデュイット・デーモン博士によって1990年半ばに新しい概念で開発された矯正装置です。
従来のブラケットはワイヤーをしっかりブラケット装置に固定して歯を移動させていましたが、このデーモンブラケットはワイヤーがブラケット装置に対して固定されることなくスムースに滑るのが特徴です。
「ロー・フォース、ロー・フリクション」と呼ばれ、ワイヤーは装置の中を非常に摩擦が少なくスムースに動き、弱い力で歯を移動させるという装置です。
弱い力で移動させるため歯の移動時の痛みが少なく、摩擦も少ないので歯が効率よく動くのがメリットです。
アメリカではおなじみのとても良い装置なのですが、今までのデーモンブラケットは金属の部分が見える割合が多く日本ではなかなか受け入れられにくい部分もありました。
ですが昨年の秋にクリアの装置(Damon clear)に改良され、機能的な面だけでなく審美的・見た目的にも非常に良い装置になりました。今後、さらに積極的におすすめしたい装置のひとつです。