2025/03/04
当院では口元が出ていること、口ゴボを気にされて来院される方がとても多いです。
横顔の美しさを示す指標としては E-line が一般的に知られていますが、もうひとつ「鼻唇角」という指標があります。
「鼻唇角」とは:鼻の下の部分(鼻柱)と上くちびるの間の角度を指します。
左写真の黄色い線の角度
美しいとされる鼻唇角の範囲 →
女性:95~105°
男性:90~95°
鼻唇角が小さいと口元が出ているように見えます(左写真)
治療前
治療後
矯正治療では前歯の位置を後退させて口元の突出度を調整することで、鼻唇角をコントロールすることができます。
当院では「 E-line 」だけでなく「鼻唇角」を含め、その方の骨格や年齢的なことも考慮しながら治療を行っております。
鼻唇角や年齢を考慮せず前歯を後退させ過ぎると人中が伸びたように見えたり、老けて見えてしまったりします。
年齢にともなって表情筋は重力によってどうしても下がってきてしまいます。年齢的なことを考慮せずただ前歯を後退させてしまうと実年齢より老けてしまうことがあります。
経験上、30代半ば以降は前歯の後退量には注意が必要と考えています。
30歳代半ば以降の方は、前歯を後退させ過ぎるとほうれい線が深くなってしまう場合があります。
そのため前歯の後退量はそこそこにして奥歯も前に寄せて前歯の後退量を調整することがあります。
ただし前歯の突出の程度や骨格(下あごが小さい、上あご自体が前に出ているなど)によっても異なるため、矯正治療前の検査が重要です。
口元や横顔が美しくなることで普段の生活が今までよりも充実したものになることを期待しながら治療に取り組んでおります。
ただし矯正治療はダイエットやパーソナルトレーニングと同じように美しくなるためにはご自身の努力も必要です。
一緒に協力して美しい口元を手に入れましょう!
口元や横顔にコンプレックスがある場合はぜひご相談ください。