目立たない矯正装置(2)マウスピースタイプ矯正について

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恵比寿ますだ矯正歯科(恵比寿・渋谷)は、裏側から矯正治療やマウスピース矯正(インビザライン)など、見えにくい、目立ちにくい矯正に力を入れています。

目立たない矯正装置(2)マウスピースタイプ矯正について

当院の記事も紹介されているL’ala Pado 4月号

 

今月の特集は「徹底美肌塾」
美肌をつくる化粧水Lesson、カンタンだから続けられる!美肌レシピなどその他、美容に関する記事が満載です。

当院の記事も合間にありますので気が向いたらぜひご覧ください。
東京EAST版、WEST版ともに掲載しております。

 

 

クリニックのすぐそば明治通りの桜並木です。今まさに満開です。

 

今週のフラワーアレンジメトです。左写真はエントランスのお花、右写真は化粧室のお花です。以前ご紹介したキューピーのお花見の置物も写っています。

 

 

 

マウスピースタイプの矯正装置は色々な種類がありますが、その代表的なものとしてインビザラインが挙げられます。

患者さまの歯型をコンピューターで取り込み、歯の移動を忠実にシミュレートしたものから装置を製作します。歯を少しずつ移動させた状態の装置を2週間ごとに交換して歯並びを治療します。

 

マウスピースタイプの矯正装置の最大の特徴は何よりも取り外しできることにあります。
飲食時には取り外して使用します。

お仕事の都合やライフスタイルの中でどうしても従来の矯正器具に抵抗がある方は最適と言える装置です。取り外しできるためいつもと変わらない食事を摂れ、歯磨きと歯のお手入れが普段通りに行えます。
装置自体は透明なため目立たないことも大きな特徴です。

 

ですが取り外しができるため使用時間が短くなると本来予定した歯の動きが得られない欠点が生じます。

患者さまからよくお聞きするのがお茶の席で装置を外さなければならないことが億劫ということ。
またその後、はめずにそのままになってしまい使用時間が減ってしまうことが多いようです。

 

そのため最近では砂糖の入っていない飲み物であれば、装置を装着したまま飲んで頂いています。糖分が入ったものは装置と歯の間に残ってしまうのでNGです。
お茶、コーヒーを頻繁に飲まれる方は歯に着色が生じやすくなるため歯のクリーニングが必須です。

女性の患者さまからは装置を入れているため間食が減りました(笑)ということもよく聞きます。

 

 

 

インビザラインを装着した状態で撮影。
装置は入れていることを言われないと分からないほど、ほとんど目立ちません。

歯磨きをいつも熱心にされていらっしゃる患者さまのNanaさんにご協力いただきました。ありがとうございます。
いつも色々な話題でお話が盛り上がり、楽しく診療させて頂いております。

 

 

歯の移動によっては従来の装置を併用した方法で治療を行うと治療効率・精度が良くなり、治療期間を短縮できる場合があります。

ただし従来の装置を併用するといっても、インビザラインが目立たないことが特徴の装置なので、あくまでも目立ちにくい部分に限って、目立たない装置を使用するように心掛けております。

 

<インビザラインの特長>
・3Dコンピューターソフトで治療後のお口の中の状態を正確に把握する
・治療期間中の全装置を一括してカスタムメイドで製作する
・取り外しができて衛生的
・取り外しが可能なので、いつもと変わらない食事を摂れる
・金属アレルギーを引き起こす心配がない
・永久歯が生え揃っていない10代の患者さまの治療に可能