2012/01/16
おろしたての真っ白なティーカップ。最初は洗えばすぐ茶渋が落ちたのに、何度も使ううちに気づくと汚れが落ちにくくなってきます。
その原因は、スポンジなどでカップをこするうちに増えた小さな傷。そこに汚れが入り込んでしまうためです。
実は、歯面にも同じようなことが起こっています。毎日の食事や歯磨きでできた歯の表面のミクロの傷に、ステインやプラークがつくと、着色や虫歯の原因になるのです。
ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトは、そのミクロのすき間に入り込んで傷を修復。なめらかな歯面になり、ステインやプラークがつきにくくなります。
コーヒーや紅茶、お茶、たばこなどを嗜好される方は、どうしても歯の表面が着色しやすく、この汚れを落とそうとするあまりにゴシゴシ磨き過ぎて傷つけてしまう傾向にあるようです。
傷が付くとまた着色しやすくなり、またゴシゴシ磨き、さらに傷がつく…とういう繰り返しになります。
この悪循環を改善するために、リナメルによるトリートメント・ケアは歯の表面の傷を修復して汚れを“つきにくく”します。
・ナノ粒子ハイドロキシアパタイト配合
・研磨剤無配合
・ピーチフレーバー
当院では歯石の除去とPMTCによるステインや、着色の除去後にエナメル質修復成分が高配合されたリナメルトリートメントペーストを用いて、トリートメント・ケアを行っております。
また施術後はリナメル ホームケアペースト(右写真)を用いて、ご自宅でのホームケアとメインテナンスで、できる限り良い状態を保って頂いております。
リナメルによるトリートメントケア後には「歯のツルツル感」が体感できます。
また歯の表面が艶やかになり、光沢感が出るせいか患者さまによっては「歯が白っぽくなった」と感じる方がいらっしゃいます。
一度、施術したことがある方はよくご存じかと思います。
ホワイトニング後もこのペーストでケアすることで色素が沈着しにくくなり、効果が長持ちするようです。
歯の表面の傷を修復して滑らかにすることで汚れを“つきにくくする”わけです。
歯石の除去やステイン、着色の除去など歯のクリーニングをすること。
ホワイトニングをして歯を白くすること。
これらはとても大切なことですし、素敵なことだと思います。
ですが、それでおしまいではなく、その後のケアやメインテナンスこそが歯の健康を守る意味で、とても大切だと考えております。
歯のトリートメントプラン
歯石除去+歯の着色、ステイン除去(PMTC)+歯のトリートメント(約90分)
: 15,750円を9,980円でご提供
歯の着色、ステイン除去(PMTC)+歯のトリートメント(約60分)
: 9,980円を5,250円でご提供
施術後は歯にとても光沢が出るので施術を受けられた方は驚くと共に、とても喜んで頂いております。
私自身もとてもやり甲斐があるため上記処置料でやらせて頂いております。
スワロフスキー・エレメントを使用した携帯ストラップ