2011/06/17
昨日今日と顎変形症学会に参加して参りました。
著しい受け口や顔に歪みがあり非対称の場合、上下左右の噛み合せのズレが大きい場合などは顎変形症と診断される場合があります。
このような症状の場合の治療法や診断、機能的な評価法などについて全国から先生方が集まり発表、討論を行う学会です。
今年は30周年記念ということで多数の海外からの先生による講演もありとても有意義な学会でした。いろいろな先生方と意見交換することはとても刺激になります。
受け口や顔の歪みで悩まれている患者さまにとって、ひとつでも良い形で治療にフィードバックできればと考えております。